皆に愛されてますよね、ホッピー。
大衆酒場、居酒屋で大人気ですが、一番美味し飲み方をご存知ですか?
ということで正式なホッピーを美味しく飲むためのお作法は以下の通りです。簡単なので暗記しましょう。
- ホッピーの基本は三冷
- 焼酎1に対してホッピーは3もしくは5
- ホッピーをグラスに注ぐ時は焼酎に上から叩きつけるように豪快に注ぐ 混ぜない!
1.ホッピーの基本は三冷
これは発売元のホッピービバレッジが推奨する飲み方です。ホームページにも大きく書かれていますね。
ホッピー、焼酎、グラス この三種の神器キンキンに冷やす。これが三冷です。多くの居酒屋では氷が入ったグラスで提供されることがありますが、これはいただけませんね。氷がいると溶けて薄まります。また、炭酸も抜けやすくなります。ホッピーを最後の一滴まで楽しむのであれば氷無しなのですね。
グラスは水に濡らして凍らせるとキンキンになります。
一度、三冷を呑むと氷いりが物足りなくなるので注意です。贅沢は罪ですよねえ。
2.焼酎1に対してホッピーは3もしくは5
ホッピー視点で見ると、アルコール度数5%。これが焼酎と一番良い比率で推奨されています。これはタモリ倶楽部でホッピー社長が推奨してましたね。これを実現するにはホッピー1に対して5になります。
一方、キンミヤ焼酎視点で見ると、キンミヤ1に対してホッピーは3というのが宮崎本店の推奨です。ホッピーを取るか、キンミヤを取るかの二者択一、それはあなた次第です。
私の場合はホッピー瓶1本でナカ2回おかわりすることが多いです。この前、ホッピー1本で中を五杯お代わりしていた強者のおっさんがいました。この辺りは、人の好き好き、自分の好みの割り方でいいと思います。これもホッピーならではの楽しみ方ですよね。
3.グラスに注ぐ時は焼酎に上から叩きつけるように豪快に注ぐ混ぜない!
泡も楽しむ。見た目も美味しそうに自分で作るのも醍醐味ですよね。炭酸は抜けますが、トータルバランスで楽しみましょう。こちらもタモリ倶楽部で社長が推奨してました。
垂直にドボドボ注いでー、混ぜない!!じーっと見る。じーっとただ見て眺める。ステアでクルクルしちゃダメです。泡を愛でてから飲みましょう。
上記3点を忠実に試してみました。どうです、泡あったほうがおいしそうでしょ?
・入れ方参考ホッピー仙人風トルネード
・入れ方参考 トルネード
・入れ方参考 鵯の逆さ落とし(勝手に命名)
・
ここは意見分かれると思います。が、もしあなたがホッピー愛好家なら私は三冷をお勧めします。シャリキン愛好家ですが、ホッピーも愛していますのでここは冷静に意見させたいただきます。。
・シャリキンをオススメしない理由
- ホッピーの泡が楽しめない
- ナカのお代わりはシャリキンの溶けるスピードに依存する
- アルコール度数の調整ができない
自分のアレンジで楽しめるホッピーで上記3点は致命的ですね。ホッピーの良さが引き立たない。たとえ美味しくてもこれではいけません。
ホッピー愛好家ではなく、シャリキン愛好家でなのでシャリシャリやりたいんだもんねーって人はどうぞ呑んでください。大丈夫です。キンミヤとの相性はバッチリ、安定の味です。
レッツゴー三冷です。
ホッピーの入れ方について勉強してきました!(別記事に飛びます)