昼間から東京駅でシャリキンが呑める!そんな素敵なお店があると聞いて、やってきました東京駅。
何度となく利用している駅です。シャリキンが手軽に飲めるとは思ってもいませんでした。しかも場所は八重洲口北口を出てたキッチンストリート1Fにあります。徒歩わずか30秒!雨にも風にも負けず、寒さ、暑さも感じず、乗り換え、待ち時間でサクッと行けますね。

さすが東京駅の中にあるので明るくて入りやすいですね。赤提灯はないですが、亀甲マークに栄の文字がお店のコンセプトをおしゃれに主張してます。女の子とも気軽に入れます。
年中無給、11時から営業22時30分ラストオーダー、ランチ営業もあり、シャリキンのコンビニエンスストアといっていいでしょう。いつでも飲める安心感は嬉しいですね。

店内も明るく、清潔感があります。カウンターもあり、席の間隔が広いのでゆったり飲めます。
さて、メニューチェックです。シャリキンは、シャリキンホッピー白と黒、そしてシャリキン梅割りが楽しめます。念のため店員さんにサワー類をシャリキンにできるか確認しましたが対応してないそうです。
シャリキンホッピー白とおつまみを頼んで待っていると、お通しの「ゆで落花生」が登場。美味しいですねえ。

シャリキンは多め。ジョッキで提供です。しっかりしたシャリキンですね。ジョッキの口が大きいので勢いよく注げて綺麗な泡ができました。ご満悦です。シャリキンの持続時間はやや早めですかね、早溶。

ジョッキの口が大きいので勢いよく注げて綺麗な泡ができました。ご満悦です。
当店自慢!ってありましたので「豚のあたりめ」が到着。これは生ハムとジャーキーの合いの子でいけますね。
そして「もつカレー」カレー味のもつ初めてです、カレー風味とかではなくてカレーのルーがかかっていますね。つけダレならぬつけカレー。これはカレー好きにはたまならい一本です。

そして焼き物が到着します。こちらは「ハラミたたき」。2本1セット、さっぱりしていて美味しいですね。

続いて左から「上タン塩」、「サガリ」、「レバー」です。レバーはタレ、タンとサガリは塩、お任せで頼んでいるのでお店セレクトの味付けです。焼き物はどれも小ぶりなのでテンポ良く食べることができます。

ホッピーの中を追加で頼むと、グラスに入れて持ってきてくれます。
そして、ホッピーの次はもちろん「シャリキン梅割」です。


梅シロップを従えて登場。好みの濃さでいただきますが、僕はこれくらいにしてシャリキンの苦味を消します。シャリキンがしっかりしているとスプーンで食べることが必要になりますが、こちらのは飲める凍らせ具合です。電車待ちの隙間時間でサクッと呑めるのでいいんではないでしょうか。

追加で頼んだ「マカロニサラダ」です。量が丁度いいですね。ジューシー緩めの昭和家庭料理風です。
そしてラストに「ホイス」をオーダーしました。ホイスはなかなか出会うことが少ないので、会えたら呑むことにしています。

ジャーン。「幻の酒」ホイスです。小売りをしていないのでお店でしか出会うことができません。扱うお店も限られています。
こちらのお店はレモンスライスが入っていますね、氷が大きいのが3個。ただ、ちょっと欲を言えば色が薄めで炭酸が薄いかなあ。。あーでも、ホイスですね。なんとも言えない優しい西洋風な味です。
こちらには「バヤリースオレンジ」が置いてまります。この「バヤリースオレンジ」はシャリキンとの相性が最高です。苦味が入りオランジーナの様にフランス感覚で呑めるのです。次回はおやつの時間に「シャリキン梅割り」と「バヤリースオレンジ」を頼んで「シャリバヤリース」略して「シャリバヤ」を楽しみたいですね!
東京駅の構内にあり、年中無休、ランチもあり、シャリもホイスもバヤリースオレンジもありのコアなお店です。クレジットカード、Suicaも対応しているので現金なくても大丈夫。とっても便利なお店なのです。
シャリキン、もつ焼き、ホイスをSuicaで食べるなんて変態チックでいいですよねー。
ごちそうさまでした!
