2017年4月に開店したばかりの新店にお邪魔です。半蔵門線の水天宮前駅から歩きます。手前に有名な今半があり、お惣菜を求めて行列ができてましたねえ。夜ご飯今半なんていいなあ。
平日の5時に入店。カウンターもありますが1Fのテーブル席に通してもらいました。こちらのお店はテーブル席中心のお店、カウンターは6席くらいしかないですね。しかも地下あり、地上3階建というシャリキン提供店としては珍しい縦長のお店です。
店員さんはみなさん若い!ニコニコ愛想のいいお兄さんたちが迎えてくれます。そろいのTシャツを着てますね、若さの象徴。例のコールアンドレスポンス系居酒屋ではないので一安心です。
メニューを見ると酎ハイは+100円でシャリキンにできると書いてあります、これとは別に ”焼酎+シャリキン”で ”バイス”と”激烈炭酸酎ハイ”があります。ホッピーもあってシャリキン対応可能ということです。
酎ハイの種類は”酎ハイ”、”ウーロン茶ハイ”、”ジャスミン茶ハイ”、”カルピス”、”シークアーサー”、”金魚”、”梅干し”と全部で7種類。この全てシャリキン可能です。それだけでなく、ホッピーも定番の白・黒の他に55ホッピー通称母ホッピーもあります。シャリキンの守備範囲がかなり広いお店ですね!
さて早速、焼酎+シャリキン の激烈炭酸酎ハイをオーダー。
そして、ふと見ると”網レバ”と”白コロ”の文字!躊躇なく頼みます。厚木の酔笑苑で網レバと白コロを食べて感動してから出会ったら欠かさず食べるようにしています。
さあ、やってきました”焼酎+シャリキン 激烈炭酸焼酎ハイ”!!名の通り炭酸が強そうですねえ。
注いでみるとこんな感じです。ムムムちょっとユルシャリだねえ、すぐに溶けます。
味は甘くなくていいですね。
そしてまちに待ったシロコロです。”壷漬け白コロホルモン”いいなですねえ。さてお味ですが、ムムムタレがかなり甘いねえ。若者だから味付け濃いのかなあ。ラーメンも家系ラーメンとかってちょとおっさんと味覚が違うよねえ。。
網レバも到着!うーん、想像してたのとなんか違うなあ。年をとると先入観が強くなっていけませんねえ。ムムム、君もタレなのね。。こちらもタレで登場、赤いのは刻んだ紅生姜系つまです。
串は大ぶりですね!若い店員さんの店は大ぶりが多い気がします。味は、キミもちと濃い甘いなあ。家系タレですかね、イメージです。おじさんにはちと甘いです。レバーはよく焼きです。
味が濃いのもあり、おかげで酎ハイはあっという間に空きます。次のシャリは普段飲んだことないのにしようと考えます。でもさすがに金魚のシャリは地味だよなあ。甘いからスッキリしたのにしようということでシークワサーサワーを頼みます。
しばらくすると”備長炭まぶし焼きのミッスク焼き”が到着します。
おおお!なんか男らしいのがきましたね、お肉のもつは何種類か入るそうなのです。MIXという名の通り、4種類のお肉が入ってます。オーダーの時にが何が入るか聞きましたが、焼くまで分かりませんってことでした。出てきてのお楽しみです。
やっとタレ以外の焼き物登場です。九州の炭火焼のモツ版ですね、炭の香りが肉の旨みとうまく調和されてとても美味しいです。甘いタレが苦手なおっさんはこれがオススメです。
シークワサーサワーが到着です。
おおお、シャリキンが氷塊のようです!シャリシャリというか、ガリガリ君ですね。ダイナミックキンミヤです。ステアでつついてみますがガリガリでなかなか溶けません。南京観測船 宗谷が必要ですね。。。一口飲んでみますが、当然甘いです!ガリガリしてて、焼酎が解けてないのでコンク濃度が濃いのでしかたないですよね。。。。
強烈炭酸はさっさと溶けていったのに、ガリガリキンなのでなかなか溶けません。これはシャリキンとは違うカテゴリー、新しいコンセプトですね。守備範囲が広いだけでなく、変化球のレパートリーもあるようです。
”備長炭まぶし焼きのミッスク焼き”が甘くないのが救い、しばらく時間が経ってからようやくガリガリキンを崩してシークワサーサワーを飲みます。やはり甘いかったですわ。。備長炭まぶし焼きのミッスク焼き”はボリュームがあるのでミックス焼きを食べてクリンチしてシークワサーサワーの甘みを耐え忍びます。
次は甘みを無しにしようと、なかなか出会うことのないホッピー赤こと55ホッピーをシャリキンで頼みます。これは貴重ですよね!追加でマカロニサラダを頼みます。
これはガリガリ君じゃないですね、今度はすぐ溶けるので三冷だと思って飲めばいけると思います。珍しい55ホッピーをシャリで飲めたのでそれでご満悦。
マカロニサラダです到着、このベビースター乗ってると居酒屋甲子園系ですよね。従業員さん皆若い人が多い店な感じです。このマカロニサラダはシェルとマカロニの2種類のパスタ使ってます。わさびの刻んだの入り、ゆるくないので好みですね。
しめに”もつ焼きカレー”を頼みました。お茶碗一杯分でシメに丁度いいですね。これも結構甘めですが、締めのカレーはうまいなあ。
シャリキンの飲み物だけでなく、シャリキンの凍り具合にレパートリーがあるという珍しいお店でした!シャリキン持続時間がまちまちです。
割材でコンクを使う飲み物をシャリキンにする難しさも実感しましたね。シャリキンの溶け具合で、最初から最後まで濃さのギャップがですぎてしまうんですね。
店員さんが若いので、サービス精神が旺盛既成でお客さんが望んでるものは全部出しますよ!って心意気ですかね。普段とは違う、シャリキンの可能性を探りたい人には良いお店です。
注意事項ですが、お手洗いが2階と3階の途中にあるので距離があります。地下、1Fにいる時は余裕を持って行動してください。
お昼も営業しているので定食も食べれますよ。食べたことはなくて想像ですが、しっかりした味付けでご飯がススム君系だと思います。今度機会があったら行ってみます。
ごちそうさまでした!