小田急線に乗ってやってきました、金曜日の夜8時に入店です。
今夜は一人呑みなのでカウンターに着席。3席ほどカウンターは空いていたので、お店の奥に座りました。入り口近辺は冬は寒いですものね。テーブル席は相変わらずの満席です。
恒例の白板チェック。経験によると、焼き物以外のメニューは下から3行目くらいが入れ替えメンバー、在庫なくなり次第終了です。
おしぼりを持って店員さんがオーダーに来てくれました。このお店の店員さんは、皆ニコニコして感じがいいので癒されます。
今日はホッピー 白 ”三冷”でスタートです。
ナイスホッピー、いい泡立ちできました。
おつまみも続々と到着。
白板メニューのキュウリの辛子一本漬け
食感も良く塩気が絶妙、キュウリはお酒邪魔しないのでいいですね、お酒がすすみます。
白板メニューの赤から肉豆腐
辛さはあまりなくて、ご飯食べたくなるお味です。相変わらず何食べても美味しいです。レギュラーメニューにすればいいのになあ。
焼き物も到着です。切り込み隊長はいつも決まってレバです。絶妙な焼き加減、ねっとりしたレバで先発にふさわしい一品です。
チレと白板メニューのカシラあぶら、どちらもなんとも言えない食感、あぶらの旨みが美味しいですねえ。
こうなってくるとスッキリした酎ハイが飲みたくなります。恒例の酎ハイレモン シャリキンです。やまと屋さんは甘くなく、どんな料理の味の邪魔もしないので大好きです。
炭酸もビチビチ踊っていて威勢がいいですね。炭酸はこれくらいじゃないとダメですね。世の中の酎ハイは、ため息ついているような炭酸が多すぎです。居酒屋酎ハイ弱炭酸問題ですね。
やまと屋さんのシャリキンの凄い所は見た目だけでないです。ステアで軽くかき混ぜるとスムージーのようになって長時間シャリキンであり続けます。
ほとんどのお店のシャリキンは、飲み始めに軽くステアでかき混ぜると、たちどころにシャリが溶けての量が減ります。飲み物を冷やす役割でしかないのです。
やまと屋さんのシャリキンは、ステアでかき混ぜると溶けないでブワッとグラスの中でシャリキンが広がります。シャリキンの食感を楽しみながら飲み続けられるところが素晴らしいです。これが、シャリキン評価五つ星の理由です。
後続の焼き物も続々到着。小ぶりですが、丁寧に焼かれていてとても美味しいです。
シロとアスパラベーコン巻き。
うずら、プチトマトチーズ、ソーセージです。
オススメのポテトサラダ。僕は固めゴロゴロ系のポテトサラダが大好きなのでとても気に入っています。
最後はデザート感覚でホイッピーのシャリキンにしました。
ナイスシャリ!
ナスチーズと締めの定番、餅肉巻きです。このデロンとし佇まい、ゆるさ加減に癒されながらもちもちした食感を頼んで終了。
気がつくと10時近くになってました、さすがにカウンター席はちらほら空きがありますが、テーブル席は満席、お会計をして店員さんに笑顔で送られます。いつ来ても気持ちのいいお店なので大好きです。
ごちそうさまでした。