今宵はホームの町田やまと屋さんでシャリキン定例会です。雨が強く降っている木曜日の8時前。ひっさびさのやまと屋さんですが、相変わらず笑顔で迎えてもらって嬉しいです。相変わらず繁盛してますね、テーブル、カウンター共にチラホラ空きはありますがほぼ満席。タオルおしぼりもらって席に座ると気持ちが落ち着きますねえ。
テーブルに座って恒例の白板チェック。今宵は気温がって20度前半、そろそろ夏も終わってシャリキンに優しいシーズンがやって来ますね。久々のファーストコールはホッピー三冷シロ。
美味しくなーれ、美味しくなーれとおまじないを唱えながらホッピーを注ぎ込み、ナイスホッピーの出来上がりです。
そして乾杯。水木先生風に言うとくわぁって感じですねえ。気持ちがほぐれて来ます。
長芋ニンニク醤油漬け ほのかな塩気とニンニクの風味がお酒をすすめます。シャリッシャリの歯ごたえで美味しい。秋のイソフラボン祭り。第一弾キムチ豆腐やっこ。美味しいキムチが山盛り乗った豪快な一品。
第二弾はほぼレギュラーメニューの栃尾揚げ炭焼き。厚みのある栃尾あげに負けず、かつぶしがたくさん豪快に盛られていて見た目も味も美味しい。
普通の油揚げも美味しいですが、ふっくらダイナマイトなボディの栃尾揚げってなんだろかと調べてみました。
新潟県の郷土料理なんですね。栃尾は新潟県の中央に位置し、上杉謙信旗揚げの地。栃尾という地域は山間地で、肉や魚の入手が困難。地元で取れる大豆が貴重なタンパク質源。油揚げが重宝されたようですね。謙信公によって祀られた、火伏せの神様として崇められていた秋葉神社へ参拝する信者へのお土産として300年前に考案されたという説があるようです。江戸時代のご当地土産が発祥だったんですねえ。
焼き物が届きます。タン。
塩らっきょうの差し入れ、相変わらずのうまさ。品の良いらっきょう、薄切りでシャクシャクです。ごちそうさまです。
シロとかしら油。
タレが肉の脂に合いますねえ。美味しい脂が堪能できます。肉の脂がおっさんの身体の潤滑油。半分は脂でできてます。
手羽先。パリパリで、中ジューシーを体験できる一品。金串二本がポイント。はじめ人間ギャートルズのように骨持ってワシワシ食べます。
夜も深まりシャリキン タイムへ突入。大将と目があったので大将にシャリ酎レモンをオーダー。大将は一目見て、その人の体調に合わせてシャリキン の量を調整して持って来てくれます。ビスポークの世界、目と目で通じ合う工藤静香です。(ウソです)
体調に合わせた一品がやって来ました。
酎ハイという飲み物ではなくて、シャリキン の炭酸漬けみたいな食べ物がやってきました。ザ、やまと屋です。季節はまだ秋ですがこのテーブル付近だけ気温は-20度。キンミヤ冬将軍の到来です。超弩級という言葉がぴったりですね。ありがとうごさいます、これで明日も元気にやってけそうです。こんなシャリキン 見たことないので、しばし鑑賞。
食べる部分が多いので、かき混ぜて飲みしろを作ります。ステアするとシャリキンが広がりさらに飲みしろが無くなりますが、食べ物だと割りきっていただきます。うん、シャリキンビター、にが美味い。
優しい味が欲しくなり、トマトとつくねタレ味。ホッとしますね。
さらにうずらでシャリキン ビターを緩和。
シャリキン食べてクラクラしてくるのがわかります。明日は朝から動けないといけないので、ここでドクターストップ。シャリキンストップで、ホイスをコール。老獪な試合運びです。
良い色してますね、安心して飲めます。リズムを取り戻したところで野菜盛り。しいたけ、なす、オグラチーズ。
シャリキンで一時、フラフラになりましたが、なんとか最後まで立ってられました。最後はキンミヤコーヒーでしめです。
キンミヤコーヒー。冬はホットいけんのかなあ?
今夜も楽しい夜を過ごせました。ごちそうさまです。
<おまけ>
夜も更けた町田で行くお店といえばここしかないでしょ。アルミラムさん。
今日はラッキー、座れました。
アルミラムさんと言えば厚木が誇るサンクトガーレンですよね。サンクトガーレンのビールを飲むと他のビールが物足りなくなりますねえ。
ラーメン、チャーハン無いのはわかってますが本日のおめあてはこちら。
ジャーン。ナポリタン。これ以上、足し算も引き算も必要のないザ、ナポリタン。シラフでお昼に大盛り食べたいです。おしかったあ。ごちそうさまでした。
<おまけのおまけ>
今日は定例会の前にお願い事があり水天宮にお参り。安産祈願のお願いです。
前を通ることはありましたが、お参りするのは初めてです。数年前にリニューアルされてとても近代的で綺麗なお宮さんになってます。境内もとても綺麗です。
芸事、学業、金運の神様、宝生辨財天さんもいたのでお祈りしてきました。日本橋七福神さんですね。