町田放浪記 三連休の落とし穴 ホルモン道場からの麺屋くり 町田

秋の始まり三連休の中日。朝一から辻堂でコナミと混雑と格闘。日頃、千葉の作田で入っている成果も出てきました。そんの中でも、下手なりにも何本か波を取れてご満悦。

昼寝から目覚め、時刻は夕方。明日も休みなので呑んだくれてやると鼻息荒くいきり勃ちますが、やまと屋さん休業日。ほむら屋さん休業日という魔のサンデー。

もつ焼きロスの解消のために、地元のどこかでもつ焼きを食べようと食べログ評価の高いやきとん酒場あおばさんへ向かいます。やきとんだから5時くらいにやってんだろうと思って行ったらまさかの準備中。食べログをきちんと見たら6時開店でした。

1時間の時間つぶしに近くのCAFE de CRIE 通称クリちゃんで時間を潰します。

お気に入りのお店に行けない寂しさ堪え、カフェオレ飲んで待ってます。6時を前に胸を踊らせ出陣です。

すっかり日が暮れてきましたね。

おっ、営業中ってことで階段をトントントントン降りていきます。店内はまだお客さんはいませんね。が、ここで急展開。

やもめん「ひとりなんですけど〜」

フロアスタッフ姉さん「ご予約ありますか?」

やもめん「いや、ありませんよ」

調理場兄さん「今日はご予約の方で埋まっちゃてるんですよね」

全席予約済み!おそるべし!!やまと屋、ほむら屋休業、あおばお断りと、付き合い始めの彼女と三回デートしたら三回連続で女の子の日だったってくらいの意気消沈プレーです。おっ、おう、そうなんだ、じゃあ今日はお茶でも飲んでお話ししよか。て平静を装いながら階段を上っていきます。と、そこへ若いカップルが笑顔で入店。彼氏、考えたね、ここからJR裏のラブホ街までは適度な距離もあり、地下道通って人目を避けて酔った勢いでたどり着きやすい、やるじゃねえか。そして彼氏の声が聞こえます。

カップル 「予約ないんですけどー」

あら、かわいそうに。ちゃんと予約しないとダメだよ、ワキが甘いなあ。やり損ねたな彼氏。なんて意地悪なことを思って階段上がってたら。

フロアスタッフ姉さん「カウンターなら空いてますよ」

はぁ??満席じゃないの???

そうかいそうかい、やもめ男の一人呑みは禁止ってことなのね。だったら、「混雑時の一人呑みは他のお客様のご迷惑になりますのでご遠慮させていただいております」って張り紙しといてよ、やもめハラスメントですよ。見た目一人だけど、二人前以上食べるのになあ。本当にがっかりです。

さっきの彼氏よかったねえ、あんたら2時間後にはシティー2でどの部屋にするか二人でパネルの前で選んでるよ、いや、シャワーあびてんね。いい仕事してやんなよ。なんて恨み節を唄いながら町田の街を彷徨います。この悔しさをどこにぶつけようか、気分はすっかりHound dogのドギーマン。こんなときは商店街を練り歩くのに限ります。

有名な町田仲見世商店街を外して、大和横丁へ。店構え、味のある店が連なります。そして今宵はここに決定!創業昭和43年、開業50年周年のホルモン道場!!名前がいいですね。町田の呑み屋の歴史、文化遺産です。

店内は長年燻されたメニューで琥珀色。カウンターに座ります。一人で寂しいのでマムシさんに相手してもらいます。

道場のメニューを見ると流石の品揃え。豚の脳みそブレインズ、ホーデンの刺身もあります。お姉さんに聞くと、ホーデンは売り切れ、ブレインズは月に一回入手できるか否かの貴重部位。いずれも厚木で仕入れてるそうです。ブレインズが刺身で食べれるなんて珍しいですね。

厄落としでパーっと肉祭り開催です。酎ハイ。メニューはこれこそホルモンという感じの強精的な一品が並びます。

残念ながら強精的な予定が無いのでまずはポテトサラダ。これは野菜多め、ポテト感ある好きなやつです。

ガツ刺し。

豚のテッポウ。ピッカピカの桜色。でかいですねえ、デフォルトで塩コショウ味です。

牛ハラミ。肉肉しい色鮮やかな赤身のいいお肉。

肉祭りのスタートです、並べて焼きます。

いつも焼いてもらったお肉を美味しく食べてますが、今夜は気持ちを込めてヤキヤキします。炭火焼ではないです。テッポウは塩味で焼いてそのままたべれます。かなり下味がついですね。ハラミはタレをつけていただきます。

丸々として食べ応えのある丸々としたプリプリテッポウです。極太のマグナム級っすね。マカロニサラダを追加。

そして瓶ビール。ホルモン焼きには瓶ビールが似合います。

桜ユッケ。凍り気味なのでロースターの近くでプチ解凍してまぜまぜします。

ジンギスカンを追加。野菜が付いてヘルシー。ししとう、赤ピーマン、玉ねぎに、ナス、ズッキーニと言った大人の野菜も付いてます。

野菜をどけると羊さんとご対面できます。

これで牛、豚、馬、羊の四つ脚獣制覇、ホルモン界のマニー パッキオ。

店内は60オーバーのお客さん中心。グループの盛り上がりは半端なく、話し声は騒音レベルにデカイです。一人で飲みに来てる方も多いですね。みなさん昔からの馴染みなんでしょね、何しろ創業50年ですものね。

やさぐれた男やもめを拾ってくれた有り難い道場。日曜日やってるのでもつ焼きロスの時はいいですね。煙もくもくの汗だく道場。当然、食後に体のいたるところから匂いはしまくりなので、ここで精をつけてからデートに向かうとかは無理ですよ。ここは男らしくなる為の道場です。

ごちそうさまでした!

 

〈おまけ〉

厄落としのシメは町田の名店、一番いちばんさんでシメて笑顔で終わろうと尋ねました。

が、まさかの本日は終了しましたの張り紙。

時刻は七時をまわったとこですよ。きっと、スープなくなっちゃたのね。奥にはまだ食べてる人たちがいるのにー。ああ無情、4回目のデートも女の子の日でした。

シメずに帰るわけにはいかないので、自宅最最寄りラーメン屋 くり さんへ。本日二軒目のクリちゃんです。

でくの坊で修行した店主が今年オープン。でくの坊さんも息子さん夫婦に代替わりしましたよね。くりさんはものすごく優しい味で、二郎とは対極。かといって、昔ながらのあっさり中華そばでもなくて、おじさんにはちっともわからない味なんですが、客層も三十代の幸せそうで見た目スラッとした意識高い系な感じの皆様が多い草食系ラーメン店です。土日は、昔で言うところのニューファミリー系家族連れも多くて、店内はともかく、カフェでラーメンすすってんのかて錯覚しますよ。当然、二郎に並んでるようなもっさりして、腹だけ立派な人や、黒いヘビメタバンドのTシャツとか着てる兄さんたちは来ないんです。

なんか場違いなとこ来ちゃったなあなんて感じて入店して、辛味噌ラーメンと炊き込みご飯をいただきました。

辛味噌にもかかわらずの草食っぷりのお味。ブレてないです。炊き込みご飯食べてたら何故か唐揚げ食べたくなってきました。

意識混濁系のおっさんにはキラキラと眩しい、キラキララーメンでしたが、シメさせてくれてありがとう。今日の厄は落として家に帰ることができます。明日はきっといい日になる!ごちそうさまでした。

波平も今宵はフネとしっぽりシャリキン

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