10月6日に営業を終了した築地市場。豊洲市場開場の11日開場前の築地場外市場に行ってまいりました。世界一贅沢なたまご料理で朝食を食べるためです。TENGAのEGG崇拝者として、たまご料理で1日の朝を食い始めて、夜はEGGで抜きシメるそんな夢を持って生きてきました。その夢を叶えるためです。
朝の9時前ですが築地場外市場は外国の方を中心に観光客の方で賑わってますね。
本日目指すたまご料理はこちらの「うに虎喰」さん。彦麻呂さん名言「海の宝石箱や〜」発祥の地です。宝石箱はこちらの海鮮ひつまぶしのことです。
お店に着くとすでに満席で待つことになりました、メニューを見てると、必ずお一人様一品の注文でお願いしますと書いてあります。お店の方に話を伺うと、外国の観光客の人は一品を五、六人でシェアしてしまグループもあるので注意書きしたそうです。強者ですね。さらに後日談があり、この注意書きの後、二人で丼を注文してある程度食べると、二人はトイレだと言って中座し、別の二人がその席に座って続きを食べるという新手のシェア方法が出てきたそうで困ってるとのこと。おそるべし外国人ですね。
席が空いて中に入ると一階はカウンターのみ、10人座ったら満席です。これで丼シェアされたらたまりませんね。
オーダーは当初の予定通り世界一贅沢なたまご料理。「うに食べ比べ丼」です。うにだけでなく、卵の黄身まで乗ったたまごづくし。季節によって産地が異なるようですね、八月をすぎると北海道の一部では禁漁の地域などもあるそうです。
本日のうに三昧はすべて北海道。やってきたのがこちら。
ガリの隣から逆時計回りに根室、厚岸、宮城、浜中、根室の配置。ばふんうにとむらさきうにのコラボレーション。
一口ほんの少し食べただけでも口の中が幸せを感じます。それぞれ食べて味の違いを確かめながら全部のせ自家製手巻き寿司を作成。
醤油はつけず、塩昆布の塩気で食べると本来のうに味を堪能できますね。たまごご飯にしてからのうにもまた格別。トロトロのウニウニです。陸海空たまごのコラボですね。いい朝を迎えました。
さて、デザートですが、こちらの玉子焼きに決定。
甘めのあったかいやつです。甘さ控えめと、冷たいのもオプションであるそうですよ。
ああ、この甘み。期待してた味です。あったかいのでホッとします。たまごづくしの朝ごはん堪能できました。ごちそうさまでした。
〈おまけ〉
甘いもん食べたらしょっぱいもん食いてえなあってことで、ちゃんの間ステーキか悩みますが、本日は生牡蠣。
北海道産の生牡蠣をチュルリ〜チュルリ〜ララ〜と平らげます。
そして、朝ごはんといえばコーヒーだよなあって流れになり、る・ぱんさんへ。
あん入りのクロワッサンとコーヒーで2度目のシメです。
皮が薄くてさっくさくで香ばしくて美味しい。いくらでも食べれちゃいますね。
ごちそうさまでした!