腰腹のたるい波ですが、コンスタントにウネリが有って十分に楽しめました。久々の3時間越え。お腹も空いたのでランチです。11時なので定食屋さんへ。
通り沿い、若葉色の暖簾が印象的なワカバさん。定食ののぼりはフライが乱立、フライが売りのようです。
店内の入り口は混沌としてますが、座敷もあって広々です。テーブルにはお花が飾ってありますね。
おばちゃんとおじちゃんで切り盛りしていて、おばちゃんは笑顔が可愛いです。エビフライはえびせいさんがあるからなあ。グランドメニューとは別に白板が別にあり、おすすめが書いてあります。その中からキンメ煮付け定食をオーダー。
料理待ってると、親戚の方が店に訪ねてきて、かなりでけえ声で会話して盛り上がってますねえ。親戚情報筒抜けです。親戚の方はエビとアジのフライをオーダーしたらしく。今日はイワシがってるが、セグロは全然上がってないと言ってますね。
キンメ煮付けがこちら。九十九里産のお米を使ってるのも売りです。
キンメでかいですねえ。
無心に食べてると、おばちゃんがやってきておはなしをしてくれます。
1回目、お料理を持ってきてくれた時。海行ってきたの?今日はなみよかったの??煮崩れちゃったのよねえ。
2回目、お水を次にきてくれた時。どお?美味しい?キンメのここがおいしいのよ、みんな残していくんだけど、おいしいから食べてね。って頭と内臓が入ってた周りのお肉をお勧め。
3回目、お茶を持ってきてくれたとき。お米はうちで苦労して作ってるお米なのよ。魚は市場で買ってきたの。お魚の煮付けはお砂糖多めじゃないと失敗するわ。とドヤ顔。田んぼをもってるそうです。収穫したお米が提供されてます。
おばちゃん話好きなのか、私が好みのタイプなのか、いろいろお話ししてくれます。
2回目の時におばちゃんに付け合わせのイワシの煮付け美味しいですねえって言ったら、私が今朝似たのよおとドヤ顔。すかさず、おかわりくださいとおねだり。この煮付け半端なく美味しいのです。
食べ終わる頃にあったかい緑茶を持ってきてくれるところあたりが、おばちゃんの育ちの良さを物語ります。
平日の昼間、サーファーはわたしだけ。ご近所のおじいさん、おばあさんたちが多く、皆さんフライを食べてます。フライは家では作らなくて、外で食べるご馳走なんでしょうね。お米も煮物もとても美味しかったです。
ごちそうさまでした。