秋ですねえ、コート姿の方もちらほら。ボジョレー・ヌーボーも解禁され、ビキニ姿の大場久美子がキッチンでイチゴを食べる姿がブログに掲載される秋です。さすが、永遠のコメットさんビキニの色も黄色でしたね。
すっかり萌えあがってしまった秋の週末は町田駅北口のシャリ活で週末を迎えます。本日は肉好きメーテル同伴です。
8時過ぎに入店。ちょうどお客さんのローテーションの狭間で第2陣が飲み終えた頃、運よくテーブル席に座れました。白板をチェックして日替わりのおつまみをオーダーします。
飲み物はもちろんシャリキン酎ハイレモン。気温も下がってきたのでシャリキンを安心してオーダーできます。シャリキンの季節到来ですね。メーテルはキンミヤコーヒーの豆乳割。
普段、同じ店で呑んでいるとよくわかりませんが、やまと屋さんの酎ハイはデフォルトでアルコール度数が濃いです。他店では濃い目、氷なしで酎ハイをおねがいする事があると思いますがその必要はなし。氷入ってないとヤバイです。命の氷。
大将に体調を聞かれ、絶好調と答えて出てきたのがこちらのシャリキン。シャリキンがグラスから飛び出してタイタニックを沈めたアレを彷彿させます。
大人の夜のスムージー。一杯呑んだだけで男のいろんなところがダメになっちゃうやつです。大将の優しさでチェイサーで炭酸付き。ちなみに炭酸もむせ返るほどの強炭酸です。
「今夜はもうダメですメーテル、使い物になりませんごめんなさい」と宣言をして食べ始めます。シャリを食べて炭酸を飲む。シャリを食べて炭酸を飲む。コメットさんだったらどうするのかななんて考えが頭をよぎります。キリっとした味と食感、シャリキンはやはり美味いですねえ。
玉ネギ醤油漬け。待ってましたの一品です。小ぶりの玉ネギ、歯ごたえもよし。甘みがあってとても美味しいんですよね。ファンが多いおつまみです。
長芋ニンニク漬け。このところほぼレギュラーで白板に乗ってます。こちらもほんのりニンニクが効いてシャクシャクで美味しい。
牛肉・大根・しらたきの煮物。温かいおつまみはホットしますねえ、味も優しくてシャリキンに冷えた体には最高の一品。おかわりしたかったです。
厚焼きたまご。こちらも定番の温かいおつまみ。丁寧に焼かれて出てくるのがありがたいですね。焼き物も到着。
ご存知、ねっとりレバー。
噛めば噛むほど美味くなるガツ。
脂の旨味と味噌ダレが最高なテッポウ。相変わらずのモチモチ加減ですねえ。
かしらあぶら。肉と脂のコラボレーションが楽しめる一串。美味い脂シリーズです。
一杯目のシャリキンですでにクラクラしてきているのでホイスをオーダー。氷が入ってるとホッとしますね。
琥珀色のホイスを呑んで酔いをさますという贅沢な時間。気がつけば席はテーブル、カウンター満席です。9時を過ぎても大盛況、お客さんが途切れません。
栃尾揚げ炭焼き。炭で焼いた香ばしさが美味いですね。この時点で、ようやくメーテルのオーダーしたキンミヤコーヒー豆乳割りの氷が溶けてようやく普通の度数になってきたそうです。
やわらかイカの炙り。ホイスに合うんですよねえこれが。
メーテルがお気に入りの串をオーダー。テーブルに着席した時から食べたいと宣言していた串です。
もち肉巻き。他店でもなかなか食べれない貴重串。美味い、美味いと一人でペロリです。ホイスを飲んでる間に酔いも回り、すっかりバカになってきました。バカがオーダーしたのがキンミヤストレートシャリキン。梅割り。別名、かき氷。
山盛りのシャリキンを見るとなぜか出さなくてどうでもいい漢気が出てきます。負けられないという気持ち。どうでもいい勝ち負けには俄然やる気が出るようです。
かき氷食べて自分の中の勝負に勝ってさらにバカになったので追いシャリです。シャリキンとバヤリースをオーダー。なぜかマドラーがついてきます。バヤリースとシャリキンの苦味が絶妙にマッチして大人の夜のかき氷に大変身なのです。
シャリキンの盛りが良過ぎてなかなか混ざりませんが、垂らしてはナメ、垂らしてはナメ。こんな時。コメットさんはどんな食べ方するのかな。
流石にお腹が冷えてきたので、串を追加。トマトチーズ、つくねをみそ、うずらたまご。可愛い系串にして見ました。
大将が差し入れで醤油麹。渋いおつまみですねえ、おつまみ界のショーンK。いつもありがとうございます。美味しかったです。
10時過ぎに退店しましたが、常に満席で店内も良い雰囲気で会話も食事も楽しめました。メーテルもご満悦です。ごちそうさまでした!