三連休の前夜祭。素材の良い美味いつまみとお酒が食べれるお店、やんちゃさんで晩御飯です。フェースブックで美味しそうな君津産の柑橘を使ったキンミヤ酎ハイを見てウズウズして過ごしておりましたがようやく来ることができました。
事前のフェースブック情報によれば新鮮な野菜も仕入れたとのことなので一石二鳥です。
このローカル感ある風景が好きです。千葉市街にはとても近いんですよね。
入り口はカウンターに着席しておしぼりもらって気持ちを整えます。すんごい久しぶりと大将に軽くいじられつつも温かく迎えてもらえました。
お目当は君津産柑橘を使った酎ハイです。
本日の選べる酎ハイは君津産の柚子、シークァーサー、レモンとのこと。冬至は一ヶ月後、今日はいい夫婦の日なのですがゆず湯も近いので柚子にしました。
待ってる間に名物のモツ煮をオーダー。サクッと出てきて美味しいやつです。中に入れる具は豆腐か、大根を選べます。本日は大根でオーダーです。
大将が厨房でゴリゴリやって出てきた渾身の生絞り柚子酎ハイがこちら。
冷え冷えの炭酸ですが、グラスから柚子の香りが立ち込めています。本物、コンク無し、正真正銘の生酎ハイ。柚子湯に入れてもいいようなでかい柚子が水中花のように柚子が入って美しいです。味もバッチグー。
モツ煮はこちら。かつお節がかかってどことなく静岡風ですねえ。
間違いなく美味しいです。大きな大根とこんにゃくが入ってて、モツもゴロゴロ。汁も美味しく飲めます。
これでメシ食いたいですねえ。
千葉産の新鮮な野菜を食べたいので大将に聞くと、旬の野菜のベーコンサラダを勧められたのでオーダー。
やってきたのがこちら。
見た目も綺麗で野菜好きにはたまらん充実ぶり。何品入ってるかわかりません。ベーコン,ニンニクが入ってるのが味のアクセントになっておつまみにぴったりになります。
どの野菜も新鮮でシャキシャキです。一番驚いたのはカブ。甘くて美味しかったです。その他、ピーマンやらトマトやら、見たことない野菜がたくさん入ってて全て新鮮。言うことなし。今まで何度か来店していたのにこの一品を頼んでいなかったことが悔やまれます。ちなみにJA千葉は全国一のカブの生産地でした。
ここで、君津産柑橘生酎ハイ第2弾のシークワーサーをオーダー。シークァーサーがゴロゴロと気前よく入リ、いい香りが立ちのぼり登場。うっすら黄色になっているのはシークァーサーますね。こちらもすっきり美味しいです。気分はすっかりメンソーレ。
スッキリした生酎ハイには串を。はらみ、ミノ、レバー。
豪快に焼かれた串。シオ味だけでもいけますが、辛い味噌ダレをつけて食べるとさらにうんまいです。
遅れてシロコロ、レバーはオーダーしてないのに私が間違ってたべてしまったのですが、大将がレバープレゼントしてくれました、太っ腹。
シロコロはタレ。独特の脂といい相性、飽きのこない大人の味です。気がつけば周りは仕事帰りのサラリーマンでほぼ満席。みなさん楽しそうにお酒飲んでますね。しかしながら、いつ見ても一人で厨房をさばいてる大将の動きが凄いです。軽いフットワークと身のこなし。手も足も口もよく動きます。
串もシークァーサーもすすみ、次のおつまみと飲み物を思案中。飲み物は君津産柑橘生酎ハイ第三弾の生レモン酎ハイ。おつまみは温製のおつまみが食べたくてジャンボシュウマイをオーダー。
生レモン酎ハイもいい香り。青いレモンです。君津産柑橘生酎ハイは全てが生搾り。オーダーするとスタッフのお兄さんと大将が手間暇かけて完璧に絞り出してくれます。
ジャンボシュウマイはチンしたやつじゃなくて、ジタン鍋でちゃんと蒸した本格的なシュウマイ。写真には写ってませんが、運ばれて机に置かれる時まであの独特な煙突みたいな蓋をしたまま登場。蓋を取ると湯気が立ち上ります。
お醤油じゃなくてポン酢をつけて食べます。これがまたあいますね！赤井さんよりジャンボです。
ハフハフウマウマとシュウマイを楽しみ、トドメに生搾りシークァーサー酎ハイをオーダー。何杯飲んでも美味しい酎ハイです。
そして今宵のシメはチャーハン。寒いので腹一杯になって帰る作戦。洋食風なチャーハンがたくわんの塩気とぽりぽりによく合います。
さすが農産物産出額全国四位のJA千葉、幅広くいろんな農産物があるんですね。新鮮な野菜、肉、果物を食べると気持ちも身体も元気になりますね。元気をもらえました。
ごちそうさまでした！！
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