平成最後のクリスマス。特別な夜なので幻の酒ホイスを一人楽しむことにします。坊ちゃんは津田沼にも2店舗あるのですが、メニューをチェックしたところホイスの記載がありませんでした。船橋本店に向かいます。
ご存知、新堀ギターの看板が見えます。5時過ぎに到着。日が短くなったのであたりは真っ暗ですが、お店はまだ混んではいませんね。お一人様でカウンターに着席。焼き場が見えるいい席です。
すでにカウンターにはクリスマスの夜にもつ焼きを楽しもうというやる気満々なカップルが3組。オシャレにスパークリングワインを楽しんでるカップルもいますね。みなさん楽しそうに呑んでいて笑顔が素敵です。おっさん目線的には微笑ましいというか、生々しい感じがします。2名様以下はカウンターから優先して埋めていくよ方針のようで、テーブル席は開店休業な感じです。
メニューを確認して、ホイスを確認。メニューではウイスキーの分類で元祖ハイボールと書かれていますね。なるほど、いろんな解釈があるんですね。さあてホイスをオーダーしようとスタッフオネエさんを呼びオーダー。するとスタッフオネエさんがもしよかったらこちらはいかがですか?と。個別メニューを見せて提案してくれます。それがこちら。
18時まで限定、宵の口セット。800円でドリンク一杯、串焼き三種、日替わり小鉢がつくお得セットです。クリスマスの夜にバイトを入れた健気なスタッフオネエさんの気持ちをくんで提案を受け入れることにしました。ホッピーが頼めるようなのでホイスを撤回してホッピー白、氷なしでオーダー。ホイスナイト、サンレイナイト🎶です。
宵の口セットドリンク、ホッピー三冷はジョッキで登場。泡多めのホワイトクリスマス。ナイスホッピーです。ジョッキホッピーの良いところは、グイグイと豪快爽快に飲めるところですね。
続いて、宵の口セット小鉢。大根と人参のきんぴら。
店内広いのですが、独特な雰囲気がします。何が違うのかなあと考えていたのですが、カウンター席が主役な店作りなのだと感じました。カウンターが広く、長く、存在感がある店の主役になっています。
宵の口セット大トリの串焼き三種が到着。焼き鳥ともつ焼きと選べるのですが、もつ焼きタレでオーダーしておきました。
しろ、かしら、レバー。年季が入っている感がある味のタレですね。なるほど、これならせんべろ楽しめますね。サクッと楽しみたいなら良いセットです。
宵の口セットも食べ尽くしたのでタン刺しと酢モツをオーダーです。黒板メニューもあるのですが、今夜は定番グランドメニューを楽しみます。黒板メニューは魚介系の一品料理が多いですね。
今夜のお目当ホイスをオーダー、いいホイスですね。ブロック氷少なめでレモンスライス入り、いい色してます。
タン刺し登場、ごま油と塩で食べます。
酢モツ。色んな部位がMIXされて入っているので複雑な肉食感と味が楽しめます。さっぱり柚子胡椒でいただきます。
気がつけば店内も賑わって来ました。テーブル席もほぼ満席、広い焼台2台もフル稼働。迫力あります。
チューハイをオーダー。サイズが選べます。グラス、中、大とあったので迷わず大。
大ジョッキが登場、流石にでかいっすね。呑みながら筋トレできます。ブロック氷は少なめで5個程度、飲み物のサイズが大きくなっても氷が少ないのは素晴らしい事ですね。さすが老舗、サンタさんありがとうナイスチューハイです。
チューハイときたら揚げものでしょう。イイダコの揚げ物とシメのコロッケをオーダー。
イイダコがこちら。
コロッケ登場。揚げたてサクサク、サイズ大きめで甘めの肉じゃが系コロッケですね。ソースをたっぷりかけていただきます。
今回は2回目の訪問です。聖なる夜に美味しい上質なホイス、チューハイを堪能できました。1回目の訪問はこちら
ごちそうさまでした!
<おまけ>
街に出るとそこらかしこでケーキとローストチキンを売ってます。クリスマスケーキ的な位置付けでスイーツを食べたくなりました。駅前にあったたい焼き店に寄ります。
十勝産あずきのあんこ入りと季節限定のさつまクリーム餡どれにするのか悩みます。悩んだらどっちも食べればいいじゃ無いのという事で両方をチョイス。あったかいまま食べたいのですぐ食べたいのです。という事で駅のホームで食べることにします。温かいスイーツって美味いですねえ。
タイ焼@船橋駅のベンチ さつまクリーム餡編
タイ焼き@幕張本郷のベンチ 十勝産あずき餡編