新春シャリキン巡り第2弾。小田急線海老名駅で乗り換え相鉄線に乗ってさがみ野へ。行きは海老名経由ですが、帰りは大和経由で帰るのがお作法になってます。
ドボルザーク 新世界より、家路のチャイムを聴きながら開店直後のほむら屋さんに向かいます。海老名市の冬は家路がチャイムなのですね。下校の時刻が過ぎました、ドッジボールをやめてど根性ガエルの再放送を見に家に帰る感じでお店に到着。暖簾をくぐり入店、一番乗りです。
特等席の焼き台の前に座ります。この日は友人と店で待ち合わせ、到着を待つ間にメニューをチェック。2019年度、大きな変更はないようですね。店内に貼ってあるおすすめ料理もチェックしておきます。
友人が到着して新年会の始まりです。まずは辛酎のストレート。
おすすめからチョイス、唐辛子をキンミヤに漬けてあるそうです。辛みは少ないですが、独特な青い風味が美味しいです。野菜好きな人はハマりますね。
焼き物に行きたいところをぐっと我慢して、おつまみを楽しみます。
おすすめメニューからセロリ醤油漬け。ポリポリと歯ごたえよく、辛酎と合います。
すぐにお出しできますシリーズからマカロニサラダ。アルデンテ、コショウたっぷりなので好きです。コショウ効いた料理が好物です。タン刺し。この厚み、コリコリ食感で食べる贅沢。
らっきょう塩漬け、大衆酒場のど定番。これも焼酎に会いますねえ。
もつ煮込みを大将に確認。あるそうです、ラッキー。メニューには記載が無いのですが、お店のフェースブックで告知される一品。タイミングが合わないと食べれなかったので初実食です。大将が試行錯誤を繰り返し、研究中のようですね。
ごたいめーん。味噌仕立てで大きなもつがごろりと入って豪快です。いろんな部位が入っていますねえ。一皿で色々な部位を食べれるのでもつ好きにはお得感あります。
あったかいおつまみが来たのでシャリキンに突入。生レモンサワーをシャリキンでオーダー。グラス仕込みの25度シャリキンが登場。レモンも景気良く入ってます。あたたかいモツ煮を食べながらキンキンシャリシャリなシャリキンを飲むのは至極の時。
シャリも来たので炭火で焼いた串に突入させます。切込み隊長は半熟うずら。とろりと誘惑するやばいやつです。
レバー。あみればです。とろけるレバーがたまりません。
さがりとこぶくろ。胡椒の効いたこぶくろのファンなのです。
シロとつくね。茶色の彗星シロ、アブラが美味いなあ。
生のピーマンも添えてつくねを食べることにします。
もつ焼きが揃ったら次の飲み物はこれでしょう。キンミヤストレートうめ割り。立石行ってからもつ焼きの時はこの飲み方もお気に入り。
スタッフのお姉さんが作ってくれます。
いい佇まいですねえ。このグラスと共にもつ焼き食べると雰囲気でます。一人悦に入れるグッズです
ピーマンとつくねの合わせ絶品ですね。音がいいですよねピーマン食べる時の。甘いのと苦いのと、硬いのと柔らかいの、冷たいのとあったかいのと複雑な食べ物のできあがりです。ピーマン嫌いな子に生まれてこなくてよかったです。
串も酒を進み次はまたシャリキンに戻ります。ガリチューのシャリキン。食べながら呑めるシャリキン。つまみいらずの高機能シャリキンです。パウチ化されたら重宝されますよねえ、10秒チャージ的なちょい呑みができます。
ここで友人がガツポンをオーダー。ねぎたっぷりのガツポン、さっぱりと美味しい。
さすがに、おっさん2人で呑んでるともつをたくさん食べれますねえ。もつから離れて変わり串からカマンベール串とズッキーニ。シャレオツシリーズです。
シャリキンに関しては、大将におねだりをすると作ってくれるので、他店でなかなか飲めないシャリキンをオーダーすることにします。シメは定番の焼きおにぎり、焼き上がりに時間がかかるのでオーダーしておきます。
緑茶ハイのシャリキン。おおー、なんか緑茶の色とキンミヤのマークの組み合わせが江戸っぽくていいですね。
調子に乗ってさらにジャスミンハイをシャリキンでオーダー。
いいですねえ、お茶系の酎ハイは体にいいものを飲んでいる気にさせてくれるから好きです。氷が入っていないので味が薄まらない。最後まで美味しく飲めます、シャリキンと相性抜群。
出来上がったシメの焼きおむすび。じゃこの香ばしい香りがたまりません。
仕事が丁寧なだけでなくて、大将が色々とチャレンジしているので目がはなせないお店ですね。ごちそうさまでした!