町田　やまと屋　炭酸ゴロシのシャリキンで楽しむやきとん

この数週間、心も息子も折れていたので久々のブログ投稿となりました。

花粉症がひどく、お酒を飲むと薬の効用が弱くなるようで、呑んだ途端に鼻水はダダ漏れ、目と耳の奥が痒くなり酷い有様が翌日も続きます。血の巡りが良くなるからか、肝臓の機能低下でそうなるのかわかりませんが積極的に飲みに行こうという気持ちになれず引きこもりしてました。

絶不調で引きこもりの身ではありましたが、会社で受けたストレスは確実に積み重なります。癒しを求めて久々のやまと屋さん。友人とカウンターで心の傷の舐め合い、公開６９大会です。

久しぶりのコールは三冷ホッピー白。

きっちり凍ったグラスに勢いよく注ぎます。立ち上る白い泡が凛々しいですねえ。

久々に来ると白板メニューがさらに楽しみです。

ニラキムチ。シャキシャキな男味、これは是非ラーメンに乗せて食べたいですねえ。

水菜の浅漬け。こちらもシャキシャキ食感、いまが旬の食材ですね。

自家製味噌わさび漬けの板わさ。味噌わさびというのが初めてです。味噌、わさび、どちらも酒のつまみには最適なナメナメ系の融合。

長芋ニンニク醤油漬け。準レギュラーのシャクシャク系、ほんのりニンニク味がたまりません。

美味しいおつまみにお酒が進みホッピー飲み干しました。二杯目はドキドキしながらシャリキン酎ハイレモン。大将がニヤリとオーダーを受け取ってくれました。

花粉症でも容赦はありません。そもそも炭酸１：シャリキン9の割合。炭酸がパチパチしたいのですが、シャリキンの質量が多すぎてパチパチできない状態。クマ殺しのウィリーならぬ、炭酸殺しのチュウハイです。

大将が炭酸水をチェイサーで持ってきてくれて、笑顔で消毒、消毒と声をかけてくれました。花粉症に消毒は効果ないと思いますが、きっと大将は赤チンつけておけば風邪でも治るんでしょう。強い子なんですねえ、羨ましいです。

ちなみにこちらがレギュラーシャリキン。標準サイズでもシャリキンストロングですよね。強炭酸がパチパチはじけてます。あるべき姿です。

右からシロ、テッポウ、コブクロ、豚バラ、ハツ。味はお好みでオーダー。たくさんの種類の串を食べ比べるのは楽しいですね。

右がかわ、左なんこつ。かわタレ派なので、かわがタレできて嬉しかったですねえ。なんこつ、コリコリで美味しいです。

シャリキン酎ハイを飲み続けますが、グラスが凍ってきます。さくら開花も近くなってきましたが、まだまだシャリキンの旬ってことですね

うずら、オクラチーズ、スパムチーズ。チーズが入ると途端におしゃれな感じがするカフェ串です。

会社の傷を舐め合いも一通り済んで、話は息子の話に。若い時は暴れん坊でしたが今は親離れしてしまい、全く言うことを聞いてもくれない。若い頃は発射も自由自在だったのが、今では制御不能。いざというときに、働く気もなければ我慢もできない放蕩息子になってしまい、もう息子とは思えない。そんな切ない話をしながら串を頬張ります。

厚焼きたまご。癒し系おつまみ、私の中ではデザート的な存在。相変わらず温かくで美味しです。

おしんこ。こちらも癒し系。ポリポリ食べてると心が落ち着きます。

おかみさんの差し入れ。長芋の和え物、いつもありがとうございます。美味しかったです。

大将がコアップガラナもありますよと言ってくれたので、コアップガラナをオーダーすることに。やまと屋さんでコアップガラナは初オーダー。

出てきました。一瞬固まりましたが。。シャリキンがQ太郎のお茶碗みたいにパンパンに詰められて出てきてるのもビビりましたが。コアップガラナはご存知の通り、北海道のソウルフード。コカコーラやペプシ、サスケの兄弟です。

いわゆる炭酸飲料なのですが、シャリキンストレートでの提供。こうなると炭酸が活躍する場がありません。後家殺しの肥後芋茎ならぬ、炭酸ゴロシのシャリキンです。シロップ的にかけて食べてみます。とても不思議なのですが、コカコーラシャリキンはいけてないんですが、コアップガラナはありなんですよね。甘みの違いかもしれませんが。個人的な見解ですが、シャリキンの苦味にコーラは合わないです。