昼間ぷらぷらする時間は無尽蔵にありますので昼呑みが増えております。
平日の昼下がり、ランチも兼ねて千葉のまるはさんへ。最寄駅は千葉中央ということなのですが、散歩も兼ねて千葉駅から歩くことにしました。
歩くこと10分ちょっとくらい、リニューアルオープンしたばかりなので小綺麗な店構えです。
お店の中なカウンター中心ですが、テーブル席もあります。テーブル席は二人がけのテーブルが中心です。大人数で座ることができるテーブルは限られているので要注意ですね。時間は11時30分、カウンターに一人呑みの輩数名。悪い雰囲気では無いです。
ドリンクメニューをチェック。こちらではシャリ金との表示ですね。シャリ金については定番ホッピーの他、オロナミンC、モヒート、金魚と個性的な品ぞろえ。
店内ぐるりとおつまみが貼られていて、カウンター前にも本日のおすすめが出ていますが、この本日のおすすめがかなりの品揃え。
さすが千葉だけあって、海鮮メニューが豊富です。刺身、揚げ物、煮物全て揃っています。南極の食べ物もあるようです。せっかくなので昼定食はやめにして海鮮をつまみにランチにすることにします。
飲み物は生モヒートのシャリ金。さすが大衆酒場、炭酸別ボトルがいいですね。ボトルが来るだけで雰囲気が出来上がります。
中にはライムとミントが入ってますね、これをガシガシ自分でやってからの炭酸投入。シャリキンはさっと溶けて呑みやすいタイプ。
リッチな感じで真鯛かぶと煮。味付けも良いです。
店内BGMは80年代、90年代の歌謡曲が流れています。どれもこれも懐かしい感じですね。世良公則の銃爪が流れちやったりしています。遠足のバスで、平凡の歌本を見ながら歌っていた曲ですよ。歌詞の中身もよく訳わからず楽しく歌っていたあの頃はよかったです。
昼間の大衆酒場で、この曲の歌詞を噛み砕きながら聞ける立派な大人になるとは夢にも思いませんでしたよ。
シャリキンでは無いのですが、生ゆずサワーをオーダー。うーん、なんか見た目、ナマ感が無いですね。擬似?って思う感じ。
メヒカリ唐揚げ。ほぼ深海魚ですよね、揚げたてを頭から食べれて美味しいです。三匹いましたが、一匹食べてしまってからの撮影です。
サワーの実力を知るためにレモンサワーをオーダー。ちょい甘めのレモンサワー。値段を考えると想定内ですね。
こちらはもつ焼きもあるのですが、これは次回のお楽しみ。モツ煮だけを頼みます。お豆腐の入ったかさねでオーダー。可もなく不可もなく。増やまスタイルで、お豆腐も煮込んであったほうがテンションは上がりますね。
このお店は海鮮狙いが無難だと思います。気がつけば定食を食べにきたサラリーマングループも増えて店内は賑やかに。サラリーマンのワイシャツ姿が眩しいです。
店内は清潔で、海鮮のおつまみ数は圧巻です。おつまみの種類が豊富なので飽きずに何度でも楽しめるお店です。もつ焼きの実力はまた今度のお楽しみですね。
ごちそう様でした!