晦日は19年新店 炉ばたのてんがらもん中町店 @町田

さすがに30日となるとお休みのお店が多く、コシード、アンコールトムとお目当のお店は休業。それならばということで、今年の秋に第2踏切にできたてんがらもんへ。本店は小田急北口近くにあり、カウンター座るとお一人様でも楽しめる良店。日曜日営業あり、ハッピーアワーあり、系列の居酒屋のちょいと上いく品揃えと接客なので好きなお店の一つです。

今まで知りませんでしたが、原町田にも原町田店があり3号店ということですね。

カウンターとテーブル席が半々、スタッフは若い人が中心です。しかし、ホールのマネジメント、特に時間管理がしっかりしておりまして、混雑している時は2時間でよろしいでしょうか?と確認して、点呼報告。時間のかかる料理は時間かかりますと言った上で点呼報告、もう少しお待ちくださいねと声をかけてくれる気遣い良いお店です。ヒューマンエラー防止にも良いですね。

汁物で体に水分を与えつつ、消化に良さそうなものから始めましょうか。

さてと何にしましょうか。初見参なので手当たり次第におつまみオーダー。昨夜の裸祭りの余韻もあり、お酒はさほど欲しくは無い夜です。こちらは日替わりのメニューも充実していて季節のおつまみを楽しめる貴重なお店です。

そうは言っても酎ハイです。スマイルカットレモンが入って290円の激安。たくさん飲む人は宝焼酎ボトルがお得ですよと言われましたが、今日は遠慮しておきます。

お通しはゆで落花生。熱々でございます。これ好きなんですよねえ。不器用だからか中の豆を潰れてなかなかホールで食べれず、ペースト状態で掘り出して食べております。

たまごたっぷりのポテトサラダ。

寄せどうふ。あったかいのと、冷たいのと選べます。今日はあったかいのを選択。この厚削りの鰹節と食べるのが美味しいです。これは体に優しい。

とん汁でございます。昨夜の祭りの影響でこんな気分なのです。体に良いもの食べてる満足感。

さわら炙りです。1人前の量がなかったので半人前で。こちらのお刺身美味しいのですが、さらに気に入ってるのは、九州の甘いお醤油でお刺身食べれるのです。九州の醤油とお刺身の組み合わせが好きでたまらんのです。

かぶのあげ焼きです。この辺りから調子が出てきて、油いけんじゃねえーかという気持ちになり、あげ餃子もオーダー。あげ餃子は餡が美味しいですわ。7時近くになった頃でしょうか、カウンターは満席。6組座れるわけですが、全て妙齢のカップルでございます。スナックのお姉さん2組、着飾った奥さん2組、いけない関係2組と言った見立てでございます。

ネギねぎ玉。カウンターに座ってるとお兄さんたちが作る焼き物や揚げ物の数々を目の当たりにして食欲が増していきます。ネギねぎ玉も他の人のオーダーしたお皿見て欲しくなった一品。

せっかく炉端焼きにきたので焼き魚を食べようということになりまして、本日の勧めを聞いて見ます。メバルがあるということなのでメバルをオーダーしておきました。。これは時間かかるということなのでずいぶん前にオーダーして焼きが上がりました。

おーなんか凛々しい顔してますな。

ホジホジもぐもぐして美味しく食べてましたが、よく噛まずに飲み込んでしまい喉に骨が。。涙目です。なんとかならぬかと咳き込んだり、酎ハイ飲んだりしますがにっちもサッチモいきません。しまいにゃ鼻水まで出てくる始末。ちょっとしたイラマチオです。

晦日の町田の片隅にある居酒屋で、メバルの小骨が外れず涙目と鼻水流して悶絶している男がいることなんてニュースにもなりませんが、私の中では10大ニュースの一つです。

生きてることが辛いとか、苦しいとかいう前にググって見ます。お酢を薄めて飲めとか、ご飯を飲み込めとか書いてあるので焼きおむすびを緊急オーダー。

お兄さんが網でやきやきして持ってきてくれます。この間にも喉の奥は大惨事。飲み込むたびに痛みを感じて動けなくなっています。

この焼きおむすびが救ってくれるのか、ぱっくり食べてごっくんと飲み込みますが変化なし。痛いだけです。もっと大きく食べてゴクリとしてみますが全く変化なし。食べ終わってしまいました。打つ手なし。

これ以上一人でカウンタで悶絶プレーしてても皆に迷惑かかるので撤収することにしました。

気持ち良い接客と美味しいおつまみ堪能できて良い夜になりました。歳を取って嚥下反射の能力が落ちてることがわかったので気をつけますわ。

ごちそうさまでした!

結局、一晩たってもメバルの小骨は取れておらず、痛みは相変わらず健在。耳の奥まで痛くなってきてます。大晦日やってる歯医者を探して見つけたのが町田市歯科医師会休日応急歯科。市民の強い味方ですな。

9時開始なので電話をした上で受付へ。小児科も併設されていて、小さいお子さんを連れたお父さん、お母さんが待合室に座っています。

そんな中をメバルの小骨が取れずにやってきた子供部屋おじさんです。受付の方皆さん笑顔で接してくれて良い雰囲気に救われます。

例のイスに座って治療に入りますが、どうやらかなり喉の奥にあるらしく、手を突っ込んで取れるものではなさそうです。困ったなあと先生が言っていて、絶望的な気持ちになりますが、先生がとんちを働かせて内視鏡を使って試して見ますかということになります。

鼻から内視鏡を入れて小骨に引っ掛けて取ってしまおうという作戦です。内視鏡なので、掴んだり引っ掛けたりする機能はないので、内視鏡のカメラの先端でおしたり、ひいたりして骨を取り出そうということです。

まず、内視鏡の準備するわけですが、先生も勝手わからぬところでやるわけですから、セットアップに助手さん含めて総動員です。あーでもない、こーでもないとセットしてようやく施述。胃カメラよりもかなり細く、麻酔もいらずに鼻から入れて様子を見てくれます。

かなり大きな骨で、かつ、かなり入り込んでるということでした。鯛かなあ?とかコメントありましたが、メバルですって言う余力はありませんでした。

ここから先生頑張ります。小骨ではなくて、大骨で、かなり頑固に食い込んでいたらしく、1時間の格闘の末ようやく取れました。先生が根気強く骨を浮かせていき、最後は、ゴホゴホとむせた弾みに取れた感じです。ちょっとしたオペですよね。おそらくは歯医者の領域を超えた背術であったでしょう、本当に感謝です。

たった一口食べただけで、手間のかかる患者が出来上がり、大晦日当番の一発目の患者になった申し訳なさもありますが。きっと、明日あたりは、骨には気をつけるのよと言ってスタッフのみなさん鯛の酒蒸しを食べることでしょう。スタッフみなさんの戒めに慣れたので良しとしましょう。気をつけねばならぬのは焼いたメバルですからね。

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