暑い夏のランチといえば”そば”がほぼ定番の町田市おじさんです。
在宅勤務が長引きそうなので、夏のランチに備えて町田駅周辺の蕎麦屋を把握しておきたいと思います。秦野辺りの蕎麦が大好きなんですが、勤務中にいける距離ではないので町田駅周辺で美味しい蕎麦に出会いたいところです。蕎麦屋そばや。
手打ち みち 暫定王者
色々たべておりますが、私の中で暫定王者です。とても私好みの蕎麦とツユなのでチャンプの称号にふさわしい。しかし、それだけでは無いです。昼は定食、夜も美味しいおつまみで楽しく美味しく飲めるという優れたお店。

静かなこじんまりとしたお店です。狭い店内ですが、しっかりとした手打ち蕎麦が食べれるんですよ。

昼もよし!

夜も良しです!ワクワクするようなメニュー。


こちらが大盛り。香りあり、硬さも良し、口当たりも喉越しも良いお蕎麦です。田舎蕎麦のような力強いお蕎麦が好きで止まらないのです。

七味で味変するのが好きです。

ごちそうさまでした!近所に美味しい蕎麦屋さん見つけてご満悦です。
くに作
2014年6月オープンで比較的新しいお店です。立派な門構えで、庭もあり、いわゆる一軒家蕎麦屋ですね。駅から少し離れた住宅街にポツリとあります。

高級志向なので、膳的なコース料理あります。



お手並み拝見ということなので、くに作蕎麦をいただきます。まあ、こういうところは大盛りはなくて、おかわり蕎麦となる辺りが高級ですな。
十割蕎麦のお店です。カツオと昆布の合わせだし、くるみとアーモンドが刻まれたつけ汁が用意されます。化学調味料は一切利用しておらず、羅臼産の昆布と高級本枯れ節の一番だし。こだわりの一品です。

そば粉は山形一等級「出羽かおり」。

と言うことで、ゆっくりクラッシくを聴きながらそばをすすると言う優雅なランチには最適。
午後一会議があるからとせわしなく流し込む系には不向きですねえ。ちなみに私はあと5枚くらいはそば食えたな。。
初空
小田急町田駅北口から近いお店です。何遍も通り過ぎていますが入ったことはありませんでした。いつも酔っ払いですからねえ。町のお蕎麦やさんらしい店構えで居心地良さそです。店の中はカウンター4席ほど、2人がけのテーブルがあってこじんまりしてます。
ランチですからね、セットメニューが無いと盛り上がりませんよね。日替わりでセットメニューがあるようです。本日はミニ天丼のセット1100円、プラス200円で大盛りオーダー。

あなたの残した悪い癖、お昼に大盛り食べる癖。きよしの歌が頭の中でループしてます。

こちらが大盛りセットです。天丼にはかぼちゃ、舞茸、エビが入ってます。天丼のタレは多すぎず甘すぎず。なめこの小鉢が美味しくて気に入りました。

お蕎麦はつるつる好きな硬めでのどごし良かったですよ。

ランチでも夜ちょい呑みでも使えそうなお店でした。
ごちそうさまでした。
萬蔵そば 尾張屋
市民病院近くにあるお店、江戸の末期から続く中野坂上の尾張屋総本店の福本店。蕎麦屋で大正初期の先代、萬蔵さんが店名の由来。メニューもその当時に萬蔵さんが考案したものがあるそうです。町田警察署からも歩こうと思えば歩けるかな。

立派な建物で店内は広く、クラッシック流れ落ち着いた雰囲気ですね。北海道十勝地方の玄そばを利用で、昔ながらの石臼で仕上げる「極上石臼挽きそば」とのことです。


ランチといえばそうあれです、ランチメニューですな。さがみ、あしがらと懐かしいロマンスカーのような名前のランチメニューありますので。むきエビと野菜の天丼&ざる蕎麦のさがみをチョイス。私の悪い癖、蕎麦大盛。160円増しだそうです。



半個室もあってちょっと優雅なご飯がたべれます。酔っ払って千鳥足でフラフラ入る感じでは無いですねえ。

ランチ到着。おおお!あれ?これ。お姉さんに確認したところやはりご飯が大盛りでした。。蕎麦っていったのに。。しかしながら、このことで天丼がメインのランチメニューだということが判明。無意識の意識と言いますか、蕎麦屋だから蕎麦がメインに決まってんだろ!というUCBはよく無いですね。
蕎麦がボウルに入ってます。水気がきれないからいまいち好きにはなれませんな。おしめりジュンコはよくてもおしめり二八蕎麦は好きになれません。
天丼はむきエビ2匹入ってますね、そばつゆは器に入って出てくる形式。ズルズルっといただきます。
最後蕎麦湯をお願いすると、蕎麦湯用の器も持ってきてくれました。これは気が利いてますねえ。
ごちそうさまでした。