ようやく自粛緩和ムードになってきましたね、県をまたがった移動の規制は6月19日ごろになりそうです。私もサーフィンを3ヶ月間自粛中、待ち遠しい。
在宅勤務は継続で座りっぱなしで確実に筋肉が衰えてきてます。立つことも勃つ機会も減りますな。このままではロコモシンドロームは必死。気力も体力も維持して高いパフォーマンスを発揮したい、そんな意識高い系のビジネスパーソンに私がオススメするトレーニングが立呑み屋はしご酒です。歩き、立ち続ける、シンプルですが今一番必要なトレーニングではないでしょうか?
ビリー隊長ならこう言うでしょう。
「運動不足?立って飲め!」
在宅勤務が終わったら、洋服を着て靴を履き、町田の立ち呑み屋サーキットトレーニングで大臀筋、大腿四頭筋を鍛えましょう。
と、いうことでまず1軒目 町呑屋
町呑屋 初心者向け 禁煙
こちらはコロナ禍の中でも昼間営業をしてくれていたど根性立飲み屋さんです。何人のおっさんの気持ちを救ってくれたことか。
他のお店との大きな違いは地産地消をモットーに、町田の物産を積極的にお酒、おつまみで提供してくれるお店です。町田愛にリスペクトして1軒目。
コロナの影響もあり、取引先が限定されているので今はメニューは限定的です。白板メニューで営業中です。グランドメニューにはおでんとか、煮込みもあります。非喫煙者にとっては禁煙なのは嬉しいです。
町田産のお酒もあるんですね。
日本酒が豊富で日本酒がお得に飲めるセンベロセットもあります。
こちらはキャッシュオンデリバリー。
ホッピー白氷なし。グラス冷えてますね。
おつまみはらっきょうと自家製柿ワインチーズです。
店内はカウンターオンリー。10人も入ったら満員ですかね。テレビがBGMです。こじんまりしたお店でサクッと飲んでサクッと出れる雰囲気ありますので下地作りには最適ですね。
町田名産の柿ワインをいただきます。これはデザートワインですな。甘いです。
柿ワインチーズを柿ワインで楽しみます。
しょっぱいものが恋しくて白板からおつまみ魚ツナマヨ。きっと手作りですな、魚!って感じがとても美味しいです。
とても癖なく入りやすいお店なので初心者向けかと思います。
さて、下地できたのでお次に。歩くときは大股で歩くといいそうです。
二軒目は喜楽
喜楽 中級者向け
カウンター6名くらい可能、テラス席はテーブル席が3つあってそれぞれMax4人くらい座れます。
こちらは常連さん多いみたいで、女将さんが愛されてますな。馴染みのおじさんが若者のペア(ペアって言ってたので)に混じって長時間並んで買って着たたい焼きを女将さんに差し入れしてあげてました。
まずは炭酸割りでプレイボール。おつまみはアオサ豆腐。豆腐は人肌くらいだと美味しいですな。あんまりアチチだと口の中火傷しちゃうんですよね。
せっかくなので串をオーダー。女将さんワンオペです。
おかわりはハイボール。利用しているウイスキーは角です。
ハツとバラ玉ねぎ塩。この日の客層は60際前後のおじ様中心。カウンターに5名、テーブルに4名って感じでした。テーブルのおじ様たちが楽しそうに宴会してまして、「Hして(原文ママ)コロナになるならずっとコロナになりてーな、ガハハ」と、今、どこの酒場でも聞かれるであろう話をして楽しく過ごしてました。
雰囲気的にこちらは体育会系というか男臭い酒場、女将さんは部活のマネージャー的な存在ですな。
お次は繁華街へ、キャバクラの客引きに誘われながら向かいます。
立ち呑み屋 初心者向け
はい、こちら入るの躊躇しがちなんですがとても普通な立ち呑み屋さんです。まあ、入り口近くにおっさんが静かーに呑んでると尻込みしますよね。でも大丈夫、居酒屋感覚で過ごせます。
奥にはテーブル席もあるので足の筋肉がパンパンな人は休憩OK。
テーブルの上にグランドメニューが置いてあり、どれもおつまみ安いのですが、壁に貼ってあるメニューをよーく見た方が良いです。フグの唐揚げなんてものがあったりします。
この日はホッピー白氷なし、シャキシャキピーマン、ればにら、豚タンシチューをお願いしてみましたよ。
焼き物食べてきたので生野菜でリセット。歩いてきたので水気を欲してます。
立ちっぱなしで貧血になりますからレバーを摂取。サイコロレバテキですね。一口サイズで香ばしくてうまいです。
お米と食べたいタンシチュー。これまでのつまみとは毛色が変わって西洋風、とても満足です。
焼き物も美味しそうでした。肉巻きうまそうだったなあ。次の機会にいただくことにします!ごちそうさまでした。
蔵屋 SAKE LABO 初心者向け
町田の名店 リカーポート蔵 の立ち呑み屋さん。日本酒を中心にクラフトビールも置いてあったりします。とってもおしゃれな空間で町田にあるとは思えない空間が出来上がっています。
メニュー以外にもお店にずらりと日本酒が並んでいて圧巻です。しまった、酔っ払ってからうまい日本酒を呑むなと藤野屋の大将に教えもらったんだった。。
品の良い、美味しそうなおつまみが多数。
お通しはあさり汁。肝臓に優しいお店ですねえ。
そして美味しくお酒を呑むためのお水もちゃんと出してくれます。
流石に腹ぱんなのでおつまみは軽めに。酔っ払ってて説明受けたけどなんだか忘れてしまいました。確か、昆布といかの漬物と、ふき味噌となんかお魚。。ふき味噌は日本酒にあいますなあ。
こちらは自粛期間中にお世話になったモツ煮込み。酒粕で煮込んであります、大きなお肉が柔らかく煮込まれてて絶品。
低温調理のお肉。ネギたっぷりでワイン呑みたくなりますね。
あー、一軒目にきて日本酒を楽しめばよかったなあ と反省しつつ今日のトレーニングは終了。そのままクールダウンしにやまと屋さんへ。町田の立ち呑み屋さんはどこもお店の雰囲気がよいので安心して呑めますよ。
腹もパンパンですが、足もパンパンです。
ごちそうさまでした!
立ち呑み 晩杯屋 町田店 初心者向け
はしご酒とへ別日に夕ご飯食べにきました。
ご存知、立ち呑みチェーン店。スタッフも若くて、店内も明るくて入りやすいです。町田には109の近くにももう1軒ありますが、こちらが元祖ですね。109は常に混雑というイメージ強いので、こちらに通うようことが多いです。
おつまみは全て一人用。単品が安く種類も豊富で楽しくたべれます。
人数は20人くらいのキャパありますが、喫煙可能なので喫煙者多くなるとタバコ苦手な人はちょいきついかもしれません。
こちらはドリンクは口頭でオーダー、お料理はこちらに記載してスタッフのお兄さん、おねえさんに渡します。
メニューは目の前に置いてあって書き写すだけなので、初心者でもOKですよね。たまに呪文のような謎のオプションを聞くことがありますが、こちらはないですね。なので、最初の1杯目のドリンクは席に着いたらスタッフに伝えて、ドリンク来る間にメニューを眺めて食べるものを決めて記入しておけば良いです。
カウンターに立ってるとありがちですが、隣の人が何を食べるか悩んでいる時に自分の料理に鋭い視線を送っているのを感じたりします。その人が同じの頼むと、仲間意識が高まります。
こちらを絶賛したいのは調味料。味の素が置かれております。昭和時代では化学調味料と呼ばれ、今はうまみ調味料と言われたやつです。アメリカで1960年に報告された「中華料理店症候群」のとばちりで忌気われてしまった悲しい過去をもつ味の素。グルタミン酸ナトリウムが体に悪いというレッテルを貼られて厳しい時代を過ごしてきました。現在では、日本より海外の消費量が多いそうです。
なかなかぶっかける機会もないので、かき揚げにグルタミン酸シャワーです。
あじの素だけでなく、ぽん酢、オリバーソースとのコラボ だしソースなど調味料にこだわりを持っているところが大好きです。
なすしょうがには味の素&ぽん酢
おつまみえびにも味の素。ぱっと見昆虫食ですよねこれは。エイリアン揚げたらこんな感じに仕上がりそうですな。
コロッケにはだしソース。
シメはかに玉。メニューにも”味の素かけると美味しいです”って書いてあるのでガシガシぶっかけました。確かに美味しいです。
千円、二千円でも十分呑めるから本当に助かります。
ごちそうさまでした!