台風25号の影響で荒めの千葉ですが、早朝から比較的に面の良い御宿で楽しんできました。ショートでパシパシリッピング決める上手いお兄さんがいてカッコ良かったです。間近で見ると迫力ありますねえ。
さて、現在時刻は朝の10時です。早めの昼ご飯どうするかと考えますが、この近辺には朝からやってる定食屋は無し。女良食堂まで行く気力と体力はない。仕方がないので下道走って途中で見つけて入ることにします。
とっとこ、とっとこ鶴舞方面に車を走らせ、店があれば入り口を見てみますが、いずれも準備中。せっかく御宿まで来たのでありきたりのチェーン店で済ますわけにはいきません。
なんだかんだで1時間ちょい走って、小湊鉄道の線路脇の大多喜街道沿いに十割蕎麦の看板を発見。黒を貴重に赤、というとても昭和チックな色使い。中学生のころ町田のダイエーで買って着ていたアデイダス偽物の三本線ジャージを思い出しました。
昨夜、船橋で十割蕎麦デビューをしたばかりなのでこれも何かのご縁と感じてこちらにすることにしました。蕎麦なら毎日たべれます。
入って正面でっかいぬいぐるみドーン。十割蕎麦のゆるキャラでしようか。窓辺に座り、虚ろな眼差しで小湊鉄道の線路を眺めています。
店内がら空きで、カウンター、テーブル好きなとこに座って良いそうです。
テーブルに着席。スタッフの熟女がメニューを持ってきてくれます。合わせて、トッピングバイキングも勧めてくれます。
迷うことなく、十割蕎麦なのですが、カレーライスが限定10食と書いてあります。限定に良いのでこちらもオーダー。おむすびの食べ方にこだわりあるようです。
そして、トッピングバイキングへ。唐揚げ、油かすのほかに、味噌、昆布、おかか、梅干しと、トッピングというか、白飯食べる三種の神器が揃ってます。これで腹一杯にすると血圧と血糖値上がりそうなので唐揚げオンリーにしました。
小ぶりで皮系ですが、嫌いじゃないです。
こちらの十割蕎麦はこんな感じです。
見た外皮の粒感あり。殻ごとひきこんでいるのでしょう、くろいほしが浮かんでおります。船橋のよりもなじみの蕎麦っぽいですね。船橋のはこれと比較するとガレットといった感じです。
つけ汁はちょい甘めです。喉越しは田舎蕎麦ですねえ。蕎麦自体は船橋のよりも細いせいもあり、喉越しよし、香りもよしな気がします。
こちらがカレー。蕎麦屋な和風カレーです。カレー蕎麦によく使われるタイプのカレーですね、豚肉インの、甘めでとろみのある感じです。月さんは全体的に甘めの味付けですねえ。コメは硬めで好きな硬さでした。
蕎麦とコメがおいしかったですが、味付けが甘めじゃなけりゃなあと贅沢いいながらお会計。蕎麦ひきマシーンや蕎麦工房は店内にはなかったので別のどこかで作ってるんですね。小湊鉄道を目撃することはありませんでしたが、この後は安全運転で帰りました。
ごちそうさまでした!